小学生でもわかる!クレジットカード支払いのしくみ

2015/02/06
  • 決済代行コラム 小学生でもわかる!シリーズ
小学生でもわかるシリーズ1


 この記事を書いている私には、もうすぐ小学生になる子どもがいます。
 クレジットカード関係の仕事を長い間しているので、クレジットカードを使うことが多いほうだと思います。

 そのせいか、うちの子どもはよく

      「早く大人になって、クレジットカードで

     好きなものを好きなだけ買いたい!」

 なんて、気楽に言います。

 クレジットカードのことを「何でも買える魔法のカード」くらいに思っているのでしょう。このまま大人になったらどうなるでしょうか? きっと困ったことになります。

 そうならないように、今回から始まるシリーズは

    子どもにも、わかるように!

 をテーマに説明していきます。(本当に子どもに読んでもらいます)

クレジットカードはどこで生まれた?

 実は、クレジットカードが最初に生まれた場所は、色々なことを言う人がいて、はっきりしていません。
 
 アメリカはニューヨークのレストランで、ある男性が食事をしてお店を出ようとしました。そこでサイフを家に忘れた事に気が付きますが、このままでは食事代を払えません。あわてて家に電話をかけて、奥さんにサイフを持ってきてもらうことで食事代を払えましたが、奥さんを待っている間の「気まずさ」から、現在のクレジットカードのしくみを思いついた・・・

 と、いくつかのカード会社が説明しています。

実は、もともと世の中にあったしくみ

 お金を持っていないときに使うしくみは、ずっと前からありました。

    「ごめん!今度まとめて払うね!」

 というシーンを、TVや映画で見たことがありませんか?

 なぜ「TVや映画」かというと、それこそクレジットカードを持っている人や使えるお店が多くなった今の世の中では、「ツケ」をする人はあまり多くないからです。
 実はこの記事を書いている私も、やったことありません(笑)
 みんなのお爺ちゃんに聞たら、ひょっとしたらやったことがあるかもしれませんね。

 この「今度まとめて払うこと」を日本では古くから「ツケ」といいます。

「ツケ」を使える人ってどんな人?

 はじめて行ったお店で「ツケ」はできるでしょうか?お店の人の立場になって想像してみましょう。

 あなたは、住んでいた街から少しはなれた街でレストランを開きました。お客さんは知らない人ばかりです。開いたその日から、いきなり「ツケ」で飲み食いをするお客さんがいたとします。その人が次に来るのはいつでしょうか?

    誰にもわかりませんよね?

 いきなり食い逃げさせては「食い逃げ出来る店」として有名になってしまいます(笑)
くいにげや お店を開いて何ヶ月かたって、何度も通ってる「常連さん」ができたとします。いつもたくさん注文してくれてお金を持っていなかった事がありません。仲良くなったので働いている会社も知っているし、住んでいるお家も、自分の家のすぐそばにある事を知っています。
 そんな「常連さん」が、うっかりサイフを家に忘れてきました。こんな場合なら「ツケ」にしても問題ありませんよね?

 どんな人かを一言でいうと、それは

    信用できる人

 なのです。

 そして、この「ツケ」を払うことができる人に、カード会社が渡していいる信用の証(あかし)が、「クレジットカード」なのです。

信用で買い物ができる!

 カード会社は、カードを持ちたい人の収入(毎月いくらのお給料をもらっているか)や、銀行などから借りているお金の額を審査して、信用で買い物ができる「ショッピング枠」や、お金を貸し出す「キャッシング枠」を決めます。

 カードで買い物した分や、キャッシングで借りたお金は、決められた日(1ヶ月くらい後)に銀行口座から引き落されますが、引き落しができなかった場合には、そのカードを使えなくしたり、新しくカードを作る事ができないようにするなどの「信用情報の管理」も、カード会社が行います。

 これが「クレジットカード」のしくみです。

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