世界で広がる「キャッシュレス決済」とは?
「キャッシュレス決済」の仕組みと導入

  

キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とは、現金を使わない支払い方法のことです。

身近な例でいえば、クレジットカードや電子マネー、デビットカードなどが当てはまります。
最近よく耳にするスマホ決済、QR決済もキャッシュレス決済の一つです。
弊社は、こうしたキャッシュレス決済を取り扱う決済代行会社です。

知らない方も多いかと思いますが、実は、お隣の中国では、すでに「ALIPAY」、「WeChatペイ」というQRコードを利用したスマホ決済で、公共料金や屋台に至るまで、国内どこでも支払いができるようになってきています。

今回は、世界で広がるキャッシュレス決済の特徴やメリット・デメリット、仕組みや導入方法まで徹底解説します!

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です

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1.キャッシュレス決済の特徴

一番の特徴は、支払手段の違いです。

キャッシュレス支払い手段の例

参照:http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

1-1.前払い式

前払い式のキャッシュレス決済の中でよく知られているのは、電子マネーです。

交通系ICカード:Suica、PASMO、ICOCA
ショッピング系ICカード:楽天Edy、WAON、nanaco
モバイル決済:LINE Pay

前払い式の特徴は、事前にチャージが必要なところです。
メリットは、事前チャージにより、限度額を決められるので使いすぎを防げることです。また、多くの電子マネーで年齢制限がなく、老若男女問わず利用できます。特に、主婦やクレジットカードを持てない未成年から人気の決済方法です。

デメリットは、支払い額がチャージ済み金額を上回った場合に再チャージの手間が必要で、残高に端数が残ってしまうのがもったいなかったりするところです。

おまけ

最近は、前払い式の決済でも一円単位でのチャージが可能で、クレジットカードと紐づけておけば一定額を下回ると自動でチャージされるサービスもあるので、工夫次第でデメリットも解決できますね。

1-2.即時払い式

即時払い式でよく知られているのは、デビットカードです。
最近ではQRコードやNFCを利用したスマホ決済でも銀行口座と紐づけることで、即時払いに対応しているものもあります。特徴は、事前チャージが不要なところです。
口座からの引き落としがその場で行われ、現金とほぼ変わらない決済方法だということです。
メリットは、銀行口座に入金さえしてあれば、口座から即座に使った分だけ引き落とされるので、チャージの手間や、決まった期日までに口座へ入金する手間が省けることにあります。デメリットは、口座にお金があればいくらでも使えてしまうことや、残高不足の際には使用できないことです。

おまけ

即時払い式の場合、一番怖いのは使いすぎてしまうこと。
しかし、専用の銀行口座を作っておくと、工夫次第では前払い式と同様に使用限度を決めて使うことができますよ。
残高不足の際は、前払い式と違ってその場でチャージができないので注意しましょう。
また、デビッドカードの場合はクレジットカードが使える店舗であれば使えるので、日本国内においては非常に使い勝手のいいカードといえるでしょう。

デビッドカードとは?:使ったその場で、登録した銀行口座から引き落としがされるキャッシュレス決済方法。
NFC決済:QUICPay
モバイル決済:ALIPAY、WeChatペイ
※QUICPayは、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードに対応しています。

1-3.後払い式

後払い式のキャッシュレス決済の中でも最もメジャーなのは、クレジットカードです。
特徴は、支払いを先延ばしにできるところにあります。メリットは、手元にお金がない場合でも買い物ができ、また分割払いができることです。

デメリットは、与信審査があり、誰もが持てるカードではないというところです。

また、手元にお金がなくても買い物できるので、使いすぎてしまうことや、支払いが滞ってしまうと、カードが使えなくなり、5〜10年はローンが組めなくなり、最悪の場合は財産が差し押さえられる、といった事態に陥ることがあります。計画的に使用できる人であれば問題はありませんが、無計画に使うと恐ろしいことになるので注意が必要です。

おまけ

最近は、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードなどをスマホアプリ内に登録するとスマホで利用できるようになるサービスも増えてます。
例えば、ApplePayやPayPay、楽天Pay、Origami Payといったスマホ決済や、d払いのような月々の携帯料金と合算で支払いが可能になるキャリア決済などもあり、スマホを使った非常に便利な支払いができるようになっています。

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2.日本のキャッシュレス決済比率

各国のキャッシュレス決済比率の状況(2015年)

参照:http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

最近、日本のキャッシュレス決済比率は少しずつ高くなっていますが、世界を見てみると、日本のキャッシュレス化はかなり遅れているのがわかります。

おまけ

海外からの観光客が増えるであろう2020年東京オリンピック、2025年大阪万博にむけて、キャッシュレス決済を日本で浸透させるのは急務です。2017年6月に閣議決定された「未来投資戦略2017」にて、KPIとして2027年までにキャッシュレス決済比率を4割程度まで上げると目標を掲げています。
やはり、外国人観光客にとっては、慣れない日本円を使うより、いつも使い慣れているクレジットカードやスマホ決済を使いたいはずですし、お店側もレジ前で混乱する外国人観光客の対応をするのは大変ですよね。
キャッシュレスになれば、両替の手間などもありませんし、消費の最大化にもつながるので、お互いにメリットがありますね。

3.キャッシュレス決済を導入したくないお店側の事情

キャッシュレス決済を導入しない理由

参照:http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

最近は、日本の店舗やECサイトでも、キャッシュレス決済が使えるお店は増えてきていますが、キャッシュレス決済を導入していない店舗も多々あります。導入しないでいる大きな要因は、

・手数料が高いこと
・メリットを感じられない
・スタッフによる対応が困難

があるようです。

4.キャッシュレス決済を使うお店のデメリット

大きなデメリットとなるのは以下の三つです。

4-1.時間と手間が掛かる

キャッシュレス決済を導入するためには、弊社のような決済代行会社を通じて契約を結ぶ必要があります。
決済代行会社によって料金形態も異なるので、事前に比較検討が必要です。
また、契約にかかる時間は決済代行会社によって異なりますが、導入審査なども必要になるので事前に必要な書類を先に揃えておけば導入までスムーズでしょう。

おまけ

ただし、契約の前に注意が必要なのは、決済代行会社によって契約できる銘柄が異なることです。まずは、使えるようにしたい銘柄を取り扱っている会社なのかも事前に調べる必要がありますね。導入しておわりではなく、導入後もトラブルがあった際にきちんとサポートしてもらえるかも重要なポイントです。

■弊社の決済サービス一覧
https://www.ipservice.jp/service/

4-2.お金がかかる

契約にかかる手間や時間だけでなく、キャッシュレス決済の場合、カードやQRコードを読み取る専用の機械が必要なため初期費用がかかり、導入後も月額費用や毎月の売り上げのうち数%が手数料として引かれます。

※弊社では初期・月次のかからないサービスもございます

おまけ

現金と違い、キャッシュレス決済の場合、決済代行会社に手数料を支払う必要があります。なので、売り上げがそのまま自分のものにはなりませんし、売り上げた額も即日入金されるわけではありません。なので、仕入れや給与の支払いサイクルに合わせて入金してもらえるかどうかも重要になってきます。

4-3.スタッフ教育に手間・時間がかかる

新しい決済方法を導入するには、現場スタッフに使い方を周知する必要があります。機械に不慣れなスタッフからは不満が出たり、慣れないうちは現金よりも処理に時間がかかったりと、使い方の浸透までには手間と時間がかかります。

5.キャッシュレス決済を使うお店のメリット

しかしながら、キャッシュレス決済を導入することでデメリット以上のメリットも存在します。大きなメリットは以下の4つです。

5-1.店員の負担が減る

キャッシュレス決済の場合はレジに金額を打ち込むだけで会計が済むので、現金払いと違って、お金を数えたり、お釣りを渡す手間がありません。また、毎日レジにお釣りを用意しておく手間も不要になります。
自動精算レジやセルフレジも便利で人件費の削除には効果がありますが、現金払いであれば、やはり最後は人の手で現金を回収しなければなりません。お釣りが足りない際も人の手が必要になりますね。現金取り扱いを減らすことで作業工程が少なくなり、間違いも起こりにくくなります。

おまけ

飲食店では現金を触らずにお会計が済むので、衛生的にも良いです。
キッチンカーやフードフェス、パン屋などでは特に好まれますね。

5-2.お金の管理が楽になる

現金の場合、売上を数えたり、つり銭間違いがなかったかを確認する手間が必要です。多くの店舗では、人が手作業で行っているのではないでしょうか。また、売上も直接銀行に振り込まれるため、本社への送金作業や、銀行へ入金しに行く手間もなくなります。また、現金を置いていないため、店に強盗などが入るリスクも減ります。

おまけ

現状、日本ではまだまだ現金払いが主流。そんな中で現金払いを完全にやめることは難しいですよね。
しかし、キャッシュレスが浸透して、もし現金払いを完全にやめることができれば、売り上げの計算やつり銭間違い等は限りなくゼロに近づいて楽になりますね。

5-3.顧客の取りこぼしが減る

支払い方法が増えることで顧客の取りこぼしも減ります。手持ちの金額の不足や、小銭を持っていない、といった理由から購入に至らなかった顧客にも対応できるようになります。
特に海外からの観光客の多いお店では、レジ前だけでなく店舗の入り口にのぼりやシール等を張っておくことで来店促進も期待できます。現金に両替するよりもクレジットカードで払ったほうが手数料も安い場合が多く、慣れない日本円を使うよりも支払いが楽なので、海外からのお客さんには特に効き目があります。

おまけ

中でも、中国のスマホ決済で有名な「ALIPAY」「WeChatペイ」は訪日中国人観光客の来店促進に繋がっていますよ。

■中国人観光客が日本でALIPAYを使いたがる理由についてはこちら
https://www.ipservice.jp/service/china/china-inbound/column/alipay-zhima-credit/
■中国でいち早く広がったQR決済(キャッシュレス決済)については、こちらのコラムもおすすめです
https://www.ipservice.jp/service/china/china-inbound/column/alipay-zhima-credit/

5-4.顧客の満足度が上がる

キャッシュレス決済では、レジの手間が省けることにより、待ち時間の短縮が期待できます。中には、利用額に応じてポイントが付くものや期間限定でキャッシュバックキャンペーンを行うものもあるため、現金よりお得感があり、顧客にも好まれます。

おまけ

中には、事前に使える銘柄を確認してから、飲食店や量販店を選ぶといった人もいるので、なるべく多くの銘柄を取り揃えておくだけでも、顧客の来店を促すきっかけになりそうですね。国内では、過去に大型キャンペーンを行ったPayPayやLINEPayが人気の銘柄です。

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6.キャッシュレス決済銘柄

クレジットカード決済

5大ブランド

クレジットカード決済の5大ブランド

クレジットカード決済は、日本国内で最も支持されているオンラインの支払い方法です。
中でも5大ブランドと呼ばれる、VISA(ビザ)、MasterCard(マスターカード)、JCB(ジェイシービー)、AMERICAN EXPRESS(アメリカンエキスプレス)、DINERS CLUB(ダイナースクラブ)があります。

スマホ決済ブランド

ALIPAY(アリペイ/支付宝)

ALIPAY(アリペイ/支付宝)

中国アリババグループのALIPAY(アリペイ/支付宝)は、タオバオをはじめとしたネットショップサイトで利用される、中国モバイルペイメント業界で約54%のシェア(2017年第一四半期・Ant Financial発表)を占める世界最大の第三者決済です。
2018年1月時点で5億2,000万人以上の本人認証済みアクティブユーザーを抱え、世界中に450以上の金融機関パートナーがいます。日本では、2015年以来インバウンド施策として多くの店舗に導入されており、現在の導入店舗数は4万店に達します。
現時点で中国の消費者に最も親しまれていると言えるモバイルペイメントアプリであり、中国からのインバウンド客の獲得はもちろん、中国向けの越境ECに欠かせない決済手段です。

現時点で中国の消費者に最も親しまれていると言えるモバイルペイメントアプリであり、中国からのインバウンド客の獲得はもちろん、中国向けの越境ECに欠かせない決済手段です。

WeChatペイ

WeChatペイ

中国で10億人以上が使うNo.1シェアのメッセンジャーアプリ「WeChat」に備わったQRペイメントである「We Chatペイ」を、日本のお店で提示することで、支払いに使うことができます。中国の主要都市を中心に、幅広い年齢層の利用者がいます。

d払い

d払い

d払い®は、株式会社NTTドコモが運営する「かんたん・便利」なバーコードだけで支払いが出来るスマホ決済です。

PayPay(ペイペイ)

PayPay

PayPayとは、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の共同で開発されたスマホ決済サービスです。PayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカードを利用して、スマホで決済が可能になります。
参照:https://paypay.ne.jp/

au WALLET

au WALLETは、KDDIが株式会社が発行する電子マネーです。au WALLETプリペイドカードおよびau WALLETクレジットカードは、コンビニ・飲食店などのお店や、インターネットサイトでのお買い物にも使え、買い物するたびにWALLETポイントが貯まります。
参照:https://wallet.auone.jp/

pixiv PAY

pixiv PAY(ピクシブペイ)とは出品者が表示するQRコードを、購入者が読み込むだけで商品の決済をすることができる決済アプリです。決済には、pixiv PAYに登録したクレジットカードのほか、ピクシブが提供する関連サービスで登録したカード情報が利用できます。
参照:https://pay.pixiv.net/

Origami Pay

Origami Payは、スマホを使ったキャッシュレス支払いです。
事前に登録したクレジットカード情報を利用してスマホで決済ができます。
参照:http://origami.com/origami-pay/

LINE Pay

LINE Payは、前払い式の電子マネーです。チャージをすると、加盟店での買い物や、LINEの友だちへ送金や割り勘ができます。
参照:https://line.me/ja/pay

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7.当社が扱っている店頭向けキャッシュレス決済

当社が扱っている店頭向けキャッシュレス決済銘柄
当社が扱っている店頭向けキャッシュレス決済銘柄

弊社が現在取り扱っている主要な店頭向けキャッシュレス決済サービスには

クレジットカード決済
スマホ・QR決済

があります。
決済銘柄に関しても、クレジットカード決済の5大ブランドはもちろん、ALIPAYWeChatペイd払いPayPay(ペイペイ)など多数ご用意があります。今後も決済銘柄の取り扱いを拡大していく予定ですので、ぜひお楽しみに!

それと同時にパートナー企業様の募集も随時行っておりますので、こちらもぜひお気軽にお問合せください。

上記以外にも、弊社では多種多様な決済サービスを提供しております。決済資料やお役立ち資料のダウンロードもしていただけますので、ぜひこちらもご覧ください。

おまけ

弊社の加盟店様は、2018年12月現在で5549店舗あり、パートナー企業様も100社を超えております。
近年注目を浴びているインバウンド決済にも力を入れており、2015年よりALIPAY決済の代理店として、多くの加盟店様に導入を支援しております。WeChatペイの取り扱いも行っており、中国インバウンド事情に詳しいスタッフも豊富におりますので、お気軽にご相談ください。

国内外のキャッシュレス決済を、アプリひとつで!

ユニヴァ・ペイキャストの提供する店頭向けキャッシュレス決済アプリ「UnivaPay StoreApp」は、
国内決済の「d払い 」や、中国で最も使用率の高い決済銘柄である ALIPAY WeChatペイをこのアプリ一つで導入可能です。
(UnivaPay StoreAppの導入・月額費用は0円!)
ALIPAY、WeChatペイはいずれも日本法人が契約でき、売上金を日本円で受け取ることができます。

>>UnivaPay StoreAppについて詳しくはこちら

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8.導入手順

導入までの流れ

1. 審査

審査依頼フォームと必要書類を担当営業までメールでお送り頂けましたら、審査を開始いたします。なお、審査は無料ですので、どうぞご遠慮なくお申し付けください。
※所要日数は、ご希望のサービスによって変動致しますので詳しくは弊社営業担当者までご確認ください。

2. 申し込み

審査通過後、お申込みをいただける場合には、当社より提供するお申込み書類へのご記入やそのほか必要書類をご用意のうえご提出をお願いいたします。

3. アカウント発行

弊社にて必要書類の受理後、決済システム管理画面と、そこへログインするためのIDとパスワード、接続マニュアルをメールにてご案内します。
管理画面にて決済結果通知先の設定などを行なっていただきます。テスト決済もこの段階で行うことができます。

3. ご利用の開始

当社でサービス接続の設定を行ない、設定完了後にメールにて通知いたします。加盟店様での設定が全て完了しましたら、利用を開始いただけます。
※初期費用の掛かるサービスの場合には、初期費用のご入金が確認出来次第、当社でサービス接続の設定を行います。

※導入までの流れは、ご希望されるサービスによって多少異なる場合がございます。

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