「決済代行」という言葉は、ネットショッピング界隈でよく使われていますが、実際のところなかなかイメージが湧きづらい言葉ではないでしょうか。
「決済」は、商品やサービスに対価を支払うことを意味し、「代行」は代わりに行う事を意味します。
一見「支払いそのものの代行」のようなニュアンスでお客様の代わりに代金を支払ってくれるかのように感じる事もできますが、それはもちろん間違ったイメージです。
それでは、一体「何を代行しているのか?」をご説明しましょう。

1. 契約手続きを代行

現在、電子商取引の業界で「主要」と呼ばれている決済ツールをすべて利用するためには、それぞれの運営元企業に審査の依頼、及び契約の手続きをする必要があります。
場合によっては、月次費用や手数料などのサービス利用料の交渉も、それぞれ行う必要があります。
決済代行を利用しなかった場合と、利用した場合をそれぞれ比較してみましょう。

決済代行を利用しない場合

実際に決済代行会社を全く利用していないネットショップは、業界最大手クラスの総合的なウェブサービスの提供会社くらいなものでしょう。利用者の不自由をできるだけ取り除ける程度の決済手段を、決済代行会社を一切使わず揃えようと思った場合は、以下の契約が必要になります。

カード会社
(アクワイアラ)

VISA/Master(多数あり)、JCB /Amex /Diners(JCB)

コンビニエンス
ストアチェーン

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、etc...

電子マネー・
ペイジーなど

楽天Edy、ビットキャッシュ、ペイジー(pay-easy)etc...

より利用者に優しく、利便性の高いサイトにするには+αが必要です。

決済代行を利用した場合

主要決済ツールの導入時、窓口になるのは

2. 決済システムの構築・維持・更新を代行

契約によりカード会社への加盟やその他ツール利用できるようになったら、次はそれらを安全かつ確実に利用するために、それらのシステムとの接続を設計・開発しなくてはなりません。
当然、それらにも個別にコストがかかります。
ここでは、それぞれをシミュレートしの工数を算出し、大手システム開発会社に発注した場合の費用(1人日あたり5万円)で計算し、比較します。

決済代行を利用しない場合の、工数

クレジット決済

CAFISやJCNなどのいわゆる「決済センター」への接続(※1)

コンビニ決済

主要チェーン毎のシステムへ接続、利用方法案内ページも作成。

電子マネーなど

3銘柄それぞれのシステムへ接続。運営元ごとに20人日程度。

ここでの工数(当社エンジニアが算出)は検証期間も含みます。実際にはノウハウがない場合が想定されるため、あくまで最低限の参考数値としてお考え下さい。
実際には単価の高いディレクターの起用やチームの管理者が必要ですが、一人で何でもこなすフルスタックなエンジニアが1名で作業する事を前提としています。

※1:センターへカード情報を送信/決済結果取得。オーソリや有効性チェック、各種本人認証機能も作成。加盟店を抱えるモデルにするためには概ね倍の工数が必要。
※2:人日は1人のエンジニア設計・開発、実装に何日かかるかの数値です。

以上で「決済システム」というソフトウェアは作れますが、ハードウェアやホスティング環境等のインフラも考慮する必要があります。

決済代行を利用しない場合にかかる費用

初期費用

決済システム(ソフトウェア)の設計・開発

インフラ(初年度)

サーバなどの設備やPCI-DSS※への準拠

※PCI-DSS準拠が必要な規模のビジネスと仮定。
なおカード情報を持たないシステムとし、クラウドサーバーを使い初期費用を大幅に抑えることも可能ではあるが、起きえるリスクの中で重大なものを避け、継続的な改修変更を極力少なくするための設備を想定。

当社の決済代行サービスを利用すれば

わずかな初期費用が別途かかるが、随時アップデートされる決済システムが

3. 売上の振込、明細取りまとめを代行

月に何度も多方から売上金の入金がある場合、明細書と振込の確認をして資金繰りしていくのは、なかなか手間のかかるものです。

決済代行会社は、各カードブランドや他決済サービス運営元からの売上金振込や明細の発行を取りまとめ、加盟店様のご負担を軽減します。(一部電子マネーを除く)

4. 決済代行サービス利用開始までにかかる時間

ここまでご説明の通り、簡単かつ便利な決済代行の仕組みではありますが、導入そのものの手続きが面倒なようでは本末転倒です。
当社は「申込から利用開始までをどれだけ早められるか?」という視点でも業界最速を目指し、独自のサービスフローを完成させています。

ご利用開始までのステップと所要時間

お問い合わせ

お考えのビジネスモデルや、サービスをお聞かせ下さい。営業担当が最適なプランをご提案します。

審査・お申込

私たちの提案がご検討に適うようでしたらその旨お聞かせ下さい。必要最低限のお手続きをご案内します。

接続・利用開始

接続用マニュアルとサポート窓口をご案内。初期費用のご入金を確認次第、利用開始いただけます。

※ここに記載の「最短」所要時間は予め連携しているショッピングカート等の管理システムの利用、または最も簡易な利用方法を想定しています。
加盟店様独自のシステム構築がある場合は、その構築期間が別途必要です。

5. 必要な決済ツールが明確な方へ

既に「必要な決済ツール」が明確な方は、以下より各ツールの具体的活用や導入方法をご覧ください。

クレジットカード決済

カードブランドのロゴ

当社が提供するクレジット決済を、ご利用シーンごとにまとめました。利用場面やビジネスモデルを問わずご導入いただけ、加盟店様ビジネスの料金回収を容易にします。

口座振替や、銀行振込・デビット等の銀行口座を使った決済

入金確認や注文名義との付け合せなど、運用には手間がかかるイメージですが、それらを軽減するソリューションをご用意しております。

コンビニ決済

クレジットカードを持っていない、または、あまり使いたがらないようなユーザー層の獲得に最適です。導入サイトのユーザー層がそれらに一致する場合、メインになり得る決済手段です。

プリペイド型電子マネー

オンラインコンテンツやゲーム内課金でよく用いられます。
年齢認証がなく若年層に支持されていますが、中には成人認証する銘柄もあります。

海外市場向け決済

多数の主要通貨によるクレジットカード決済を日本にいながら実現でき、クレジットカードの普及が進んでいない国には専用ツールをご用意しています。

6. 必要な機能が明確な方へ

既に「必要な機能」が明確な方は、以下より各機能の詳細をご覧ください。

オンラインクレジット決済システムの基本機能を知る

7. 既にビジネスモデルが明確な方へ

特に必要なツールや機能が明確でなく、ビジネスモデルだけが決まっている方は以下をご覧ください。記載のないモデルでもお問い合わせは大歓迎です。どうぞお気兼ねなくお声がけください。

導入事例

実際にご契約いただいてる加盟店様の事例をご紹介します。

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